大人の雑記帳

映画の感想を中心にドラマやアニメ、舞台演劇、美術館巡りなど日常の楽しかったことなどについて書いていきます

3月にシン・エヴァを見たとき。 
始まってしばらくして涙が出てきた
20年以上の間、自分の心の中にあったエヴァが終わるからだろう

理由もなく涙が出てきた

映像としてのカッコよさは文句なし

予告でも流れていた回りながら機関銃をぶっ放して落ちていくエヴァは、アニメで描くのは大変だったろうなと思ったし、逆にアニメじゃなかったらこんなにもカッコよく描けないかもなーって思った

最後まで見た感想は『面白かったけど、みんなこれで納得してるんだ…』って感じ

あずまんなんかも大傑作って言ってたけど、10代20代の新劇場版からのファンならともかく、テレビ版から見てた人が納得してるのには驚いた

率直に言って、庵野さんも皆さんも大人になったんですね…

取り残された気分


ここからネタバレになるけど、今回のシン・エヴァンゲリオンって中二病的な価値感からの卒業で終わる

レイって結局お母さん的な女性像で、アスカは中二病的なアニメやマンガのヒロインなワケでしょ

テレビ版のラストなんかでは思いっきりベタな転校生の美少女と平凡な主人公の男の子との出会いが描かれてたように

で旧劇場版はヒロインの女の子に『気持ち悪い…』って言われてた終わる

しかも劇場の幕が下りてもの凄いしらけた空気の中で

スゴい突き放したラストでトラウマになったけど、だからこそ自分の中で残り続けた

あの旧劇場版のような心象風景を描いたような終わり方ではなく、ちゃんとストーリーとして決着をつけるとなると、どうなるのかなと思ってシン・エヴァを見に行った

そしたら、シンジくんが選んだのはお母さんのイメージを投影したレイでもなく、中二病のヒロインでもなく、唐突に現れた『胸の大きないい女(自称)』ってさ、いや現実はそういうもんだろうけど

確かに身近な所に胸の大きないい女がいて、時分に好意を持ってたら付き合いますね
今はいないお母さんみたいな感じの理想の女の子や中学生の頃の片思いの相手は忘れて目の前の胸の大きないい女に心ひかれるでしょうし


思い出の中の理想の少女とは恋愛出来ないし、中学生の頃の片思いのヒロインはいつまでも成長することなく胸も大きくならない…

綺麗にまとまってるし納得する人が多いのも映像表現としてクオリティが高いから分かる

でも、成長することなく時を経た内向的な14歳のシンジくんも健全な大人になりましたじゃなく、あくまで中二病の世界観の中で決着つけてほしかったなって思った

新劇場版が始まった時点で昔みたいな悩みながら、葛藤しながら自分をさらけ出して作ってるように感じられなかったけど、『自分も若かったですよねー』みたいに割り切って新しいものを作ってる感じが自分には辛い

そう思いながらも映画が終わっても席を立つことは出来なかった

エンドロールが終わり劇場が明るくなり誰もいなくなっても席を立ちたくなかった

席を立ったらエヴァが終わるって寂しさがあった

別れが辛かった

席を立ってあるき出しても、扉を出たらもう終わるんだ、扉を出たらこの通路の先に行ったらエヴァのない世界だって思った

本当に名残り惜しかったDSC_0571




エヴァの新作がとても評判いいらしい

最初はなんとも思わなかったがだんだん怖くなってきた

20年以上も自分を捉えていたものが終わってしまうのか

エヴァの呪縛から解かれたらどうなってしまうんだろう

自分の遅すぎた“青春”みたいなモノが終わるのかな

そんなものはとっくに終わっていたのに気付かない、気付かないフリをしていた日々が終わって現実と老いた自分と向き合うことになるんだろうか



最期のツイートがエヴァ見たいなだった漫画家さんがいたそうだ
コロナがなければ予定通りに公開されて観ることが出来た

死後の世界なんて信じてないけど見れずに亡くなった人もエヴァのラストを観れてたらいいのになと心から願う

以前から友人に勧められていたおにやんまに行ってみた

友人はわざわざ電車に乗って下北沢から五反田まで食べに行っていた…

っておい、立食い店だろ 大袈裟過ぎだろ

と思いつつも、揚げたての天ぷらについて話す語り口がとても美味そうで引っかかっていた

そこでついに!

DSC_0403
冷並とりちくわ(530円)

ちくわ天はあつあつなだけではなく、ほんのりと甘い
とり天は鶏の特有の臭みはなく、塩コショウが効いていてとても美味い

おにやんまの天ぷら最高だなー

天ぷら屋さんの揚げ方とは違うけど、それだけでビールが飲めるようなおかず感、惣菜感のある庶民的なお味

たまに食べたいお店ではなく、また明日も来たくなる味です

うどんはレビューで読んだ通りコシが物足りなかったな

でも天ぷらは本当に美味しかったし、うどんは冷だったので温かいつゆでダシの旨味、他の天ぷらを堪能してみたい

しかし友人がわざわざ電車を乗り換えて通ったのもあの天ぷらを思うといても立ってもいられなくなったんだろえけど、こういう店は気軽に食べに行ける場所にあるといいね




エスカルゴってものを食べたことがなかった

エスカルゴを出すような店に行くこともないので、食べることもないまま昭和平成令和と年号が変わり時が過ぎていった…

と言ってもエスカルゴなんて、カタツムリじゃん!
でんでんむしじゃん!

別にあえて食べたいとも思わなかったと言うか、食べたくもなかったし…

とは言うもののいい年齢のおじさんがエスカルゴ食べたことありませんって、いかがなもんかなあってモヤモヤがずっとあったのも事実

でもそんなある日、ネットの記事読んでたらミシュランで星を獲ってるイタリアンのシェフの方(ラッセ:村山太一)が、

普通は水煮のエスカルゴを使うけどたぶんサイゼリヤは日本で唯一生のエスカルゴを輸入して使ってるから、香りがあって柔らかくて美味しい

って…

えっ!?

マジ!?

サイゼリヤなんて一皿何百円なのに!?

その人は自分の店持ってるのにサイゼリヤでバイトしてるのでウソではないはず…


さっそく行ってみました

下調べしたら、普通はプチフォッカを一緒に頼むようですがアレンジレシピとしてペペロンチーノと合わせる食べ方が紹介されてたので、あえてサイゼ上級者を装うためペペロンチーノをオーダー

出てきたのがコレDSC_0332

お値段が6つ入ってて400円
600円くらいするかと思ってた

しかもペペロンチーノは300円って…
合わせて700円かよ
しかも税込み!
DSC_0334

あまりにも安いんで400円のラムの串焼きも頼んでしまいました
美味しいと評判らしいので…

で、エスカルゴなんですが…
う〜ん、個人的な感想としては美味くもなく不味くもなく…

しなびたシイタケみたい

って感じ

ほんとんどニンニクとオイルの味しかしないような

サザエみたいな貝類の感じかなと思ってたけど、身が小さくてよく分からない

まあちょっとアレなんてあんま味わって食べてないせいもあるでしょうが
でも『おえ!』って感じではなかったですw

分からないけど『これってカタツムリなんだよな…』と思うとなんとなく気持ち悪いので考えないようにして完食しました

また食べたいとは思わなかったけど、動画配信見てたらサイゼ行ったら必ずエスカルゴ頼むって言ってる人もいたし安いから口に合う人はありがたいんだろうなと思いました

とりあえず『おじさんなのにエスカルゴを食べたことがない』っていうモヤモヤは解消されたので良かったです



監督  大友克洋 
脚本  大友克洋/橋本以蔵 
公開  1988年 
製作費 10億円  
2020年に東京オリンピックが開かれるって設定の2019年を舞台とした作品なので、今見るとどんな感じなのかなと思って見直した。 

10代の頃に見たときは今ひとつ良さが分からなかったけど、今見たら面白かった 


興味を引いた点はふたつ 

①まず作画がなんでわざわざ手間のかかる描き方するかなってくらい画を動かしている 
なんでこんなことを出来るのって思ったら製作費10億円なんですね 

②ふたつめにほぼ全てのシーンが違う場所で当然背景が違うこと 
それが作品世界観を現す表現としてすぐれてること
今見るとレトロフューチャー観のある未来のネオ東京のデザインがカッコいい 
しかも未来の都市とともに昭和の日本が所々残されているのが渋い 

Huluで視聴したがこれは是非とも大きなスクリーンでAKIRAの世界に没入したいと思っている  

サイキックバトルなどが行われるなどいかにも80年代と思わせる所もあるが手間暇かけた作画と大友克洋のビジュアルセンスは今見てもさすが


AKIRA
神藤一弘
2020-05-01

公開2012年11月17日

先日NHKでやったエヴァンゲリオン大投票を見て今の若い世代にとってのエヴァって新劇場版なんだと言うことを痛感。
自分にとってはエヴァと言えばTVシリーズと旧劇場版
むしろ新劇場版って庵野さんが監督をしてはいるが本当のエヴァじゃないような気がしていた、、、

とか言ってる場合でもないなと思い『新劇場版:Q』をTV放映するのを機にもう1度観てみようと
多分公開当時1回観て、もう1回くらいしか観てないはずだから

TVシリーズなんて四半世紀も前の作品だしねぇ、、、

見てみればやっぱ映像表現として突き抜けてるなあって思った

あとTVシリーズ&旧劇場版はあの頃多くあった世紀末的世界観を持った作品だったけど、『Q』は東日本大震災以後の作品って見えるね

サードインパクト後の世界のヴィジュアル・イメージが震災の影響あるのかは分からないけど、時期的にそう見えちゃう

『破』『序』なんかも時代性を考えながら見直そうかなって思った


しかしマリって何なんだ?
ゲンドウのこと『ゲンドウくん』って呼んでるし
綾波的なやつ?
説明あるんだっけ?







製作・監督・脚本・主演 チャーリー・チャップリン
公開 1940年

チャップリン初のトーキーであり、トメニアの独裁者ヒンケルと理髪師チャーリーの一人二役を演じ た。チャップリンの作品としては商業的にはもっとも成功した作品。

ドイツのヒトラーをモデルとしているが公開当時ホロコーストの事実はチャップリン自身は知らず、知っていれば制作はできなかもしれないと語っている

元々はナポレオンと教師の話だった。



20代の頃に一度見たときの感想は『これが名作???』だった。
コメディとしては散々ドリフでも見たような古臭いものとしか思えなかった

むしろ志村けんのコントを見直したいと思ったw

今になって見ると独裁者の本質を執拗に見栄っ張りで臆病な人間として描いてるところなど興味深い


独裁者(字幕版)
ポーレット・ゴダード
2020-05-20





監督 瀬々敬久
公開 2009年

10年以上前、『コンテイジョン』よりも早く日本でパンデミックを扱った作品が作られていることに驚いた

医療崩壊、都市封鎖、スーパーでのパニック買いやトリアージ、最近ニュースなどで知ったようなことが既に描かれている

こういうことって専門家なんかはとっくにこうなるよって分かっていたこと、規模は小さいけど何度も経験してきたことなのかと改めて考えさせられた

こうして映画を見ることで今起こっていることが未知の恐怖ではなく、予見されていたことなのか。
ビル・ゲイツより早く、『コンテイジョン』より早く日本で感染症のパンデミックを描いた作品が制作されてるし、誰も想定してなかった事態が起きているわけではないんだってことが実感出来た

しかし映画で描かれているウイルスほど新型コロナウイルスほど致死率は高くないので、今日本で起きてることは
①都市封鎖ではなく自粛
②パニック買いではなく一部商品の買い占め

だからちょっと大袈裟に感じてしまわないでもない

多分、パニック映画って戦争にメタファー、戦争に記憶を投影したものなんだろうなって思った


後半の人間ドラマ中心の展開には疑問だった

そもそも『神に裁かれるのは、人間か?ウイルスか?』ってキャッチコピーがおかしい
ウイルスの恐ろしい点は、地震や台風などの天災でもそうだが人間の意志など関係ないものだという点だろう

この作品の後半はヒューマニズムにあふれている
でもウイルスはヒューマニズムなど斟酌してくれない
そういう無慈悲な悲劇を描くべきなのに過剰に人間ドラマを描いてしまっている
 
後出しじゃんけんのような意見になるけど、コロナ禍の真っただ中にいる我々には過剰なヒューマニズムに基づく人間ドラマは作り物臭く見えてしまう

おそらく公開当時のレビューよりも今のレビューの方がシビアな評価がされてるだろうなと思った







監督 深作欣二  
撮影 木村大作
原作 小松左京
公開 1980年

ウイルス兵器によるパンデミック後の世界を描いたSF大作

日本映画とは思えないスケール感に驚愕
角川春樹プロデュースの第一作で制作費は25億円。公告宣伝費を副メルと30億円を超えた
1980年公開だからバブル直前
よくお金準備出来たなあ

40年前の日本でもお金さえあれば出版社の角川春樹がプロデュースしていきなりここまでやれる実力あったんだね

とくにかく潜水艦なんかが普通に出てきて『これれ撮影したの、わざわざ???』って啞然とさせられる

映画好きなら教養として必ず観ておくべき作品
これを観ずして日本映画の限界を語ることは出来ない


ただ“パンデミック物”としてはソーダーバーグの『コンテイジョン』を観たあとではあまりにリアリティに欠けているように感じてしまう

高い致死率の感染症なのに咳をしながら人と会話してたり、誰もマスクしてなかったり…

日本人がこんなにマスクをするようになったのって花粉症が増えた90年代以降だったから、当時としてはアレでも違和感なかったのかな?

綿密な取材に基づいた『コンテイジョン』に比べると子どもだましに思えてしまうのは仕方ない

おそらく、あくまで個人的な推測だけど原作の出た1964年当時だと人類滅亡、文明の崩壊などは核戦争によって起こるものというのが一般的で、パンデミックで世界が崩壊するというアイデアはとても斬新だったのだと思う

コロナ禍の真っ只中の私達から見たらリアリティに欠ける描写も多いが、当時の人たちの感染症に対する知識からしたら十分にリアルで恐怖を感じられる作品だったのかもしれない



復活の日
ロバート・ボーン
2013-11-26


復活の日 (角川文庫)
小松 左京
KADOKAWA
2018-08-24



なぜだか分からないけど日曜日の深夜にNHKで宮崎駿の初監督作品となる『未来少年コナン』をやるってことなので観てみた

あらためて観るとやっぱ宮崎駿は桁違いの才能だったんだなあと驚愕せざるえない


①アニメーションならではの動きの面白さ

コナンが走り回る描写だけで楽しく見ていられる
本来アニメーションとはそういうモノなのかも知れないけど、あの人はそれを誰よりも上手にやれてほの大切さを分かっていたんだなと再確認

子ども時代にコナンを見ていた自分は幸せだったのかもしれない


②画コンテの面白さ

水中でコナンが鮫を狩る場面はとてもスリリングだった
いろんな工夫があって、見せ方も考え抜かれたカット割で、このカットからこういくのかと感心させられるのとも多かった

今のハリウッドなんかだと全部CGで出来るから、カットを割らないで派手に動き回ってるだけなので見せ方にこだわるのは新鮮な気もした

③メカニックデザインのユニークさ

宮崎アニメの丸っこいメカのデザインやっぱ好きですね


あと今観ると『風の谷のナウシカ』を連想させる所かチラホラあって興味深かった

オープニングの戦争の描写はまさにナウシカの火の七日間だし、鳥と心を通じ合わせるラナは虫と対話出来るナウシカそのもの

きっと来週以降も見ていけばいろんな発見があるんだろうなと期待がふくらむ


とは言うものの…
初オンエアの時に見てたけど好きな番組ではなかったんだよね

たぶん高畑勲と一緒に世界名作劇場を手掛けてたからか、普通の子供向けのアニメと違ってワチャワチャした感じがなくて静かだし、色使いは地味だし『ガマンして見てるうちに面白くなった』って感じだった
ハマるって感じではなかったし、毎週楽しみにしてたって作品ではなかった

だから後々名作みたいな言われ方して『えっ?』だったね

それが初めて見た子供の頃の印象
未来少年コナン Blu-rayボックス
青木和代
バンダイビジュアル
2013-07-26

開催日      2020/01/12
参加資格     なし
平均参加者    46歳
完走率      43% (63/146)
制限時間     7日間
チェックポイント 5ケ所

このレースの特徴的なところは日々決められた距離を走るのではない所
そのため上位を狙うものは眠らず、休まずひたすれ歩き続ける
風速20mの中を、雪で道の見えなくなった山を、傾斜60度の道を、眠らずに幻覚までも見ながら

何度か見たグレートレースの中でも一番過酷ではないかと感じた

その一方で『体力だけでは勝てない』とも言われ、事実2019年の夏に行われた大会に優勝したのでのは女性で、チェックポイントで子どもに授乳をしながらタイムレコードでの優勝だった

フルマラソンの10倍の距離をろくに寝ないで進み続ける姿はさながら修行僧のようでしまよ…




1960年に放送されたテレビドラマを元に1962年トーマス・ミッチェルを主演に作られた舞台劇『殺人処方箋』のTVドラマ化
主演がピーター・フォークとなったのはトーマス・ミッチェルがすでに死亡していたため

監督      リチャード・アーヴィング
ゲスト・スター ジーン・バリー 
        精神科医レイ・フレミング役
放送日     米 1968/02/20
        日 1972/08/27

【ストーリー】
精神科医レイ・フレミングは妻の殺害を浮気相手に若い女優と計画し、、、


中学生のころ、金曜ロードショーでよくやってたけどあまり見てなかったな
よくコロンボはボヤキながら巧みに相手のミスを突いていくような言い方されるけどそうでもないと思う
見えすいた質問が嫌味で、相手をイラだたせるやり方が見ててこっちも嫌な気分になった、、、

今回もそうだったなw

しかしピーター・フォークが若くて驚いたけどそれでも40歳くらいなのか

どんな感じで老けていくのか追っていきたい気もする

刑事コロンボ傑作選 殺人処方箋/死者の身代金 [DVD]
ピーター・フォーク
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
2015-11-26



予想外に哲学的な作品で興味深かった

『生命とは人間とは何なのか?』

それを哲学的、生物学的、法律的に問いかける

倫理的にまでも…

『正しくなければ人間ではないのか?』

しかもその『正しさ』なんて主観でしかないのに

最後はモーガン・フリーマン演じる弁護士がテッドの人間性を強くアピールして勝利を掴むけど、その辺が2015年公開作品の限界なのかなと思った

同じ条件をAIが満たしたらAIも人間なのか

だとしたらAIも様々な権利を持ち投票や立候補も出来るのか

AIが大統領になってAIのAIによるAIのための政治が行われるようになるのか

ギャグ満載の作品でありながら様々な問題提起をしてくれる映画でした




セス・マクファーレン
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
2016-07-22




太り手の味方かつやの新メニューコーンフレークカツ定食を食しました

DSC_0217

目を引く赤いスパイスが食欲をそそります

パリパリのコーンフレークの衣をまとったチキンカツもボリューミーで嬉しいですね

食べるとカツと言うより唐揚げみたいな食感かな
でもちょっとない食感

一言で言うと

『これ言うならばクリスピー・ホット・チキン?』

使ってるのはもも肉かな?
ジューシーで食が進みます♪

ケンタッキーで似たようなのあったような気もしますが、コーンフレークを使うってのはいいアイデアでしたね

同じ味でも『クリスピー・ホット・チキンカツ定食』じゃインパクトないし話題性はないですからね

通常のメニューでは付いてないマヨネーズが添えられているのもデブ心をくすぐられます

聞けばコーンフレークカツ丼の方は天つゆ的なもんがかかってるとか…

そっちも試したいです